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安田政彦著「災害復興の日本史」を読んだよ

 安田政彦著「災害復興の日本史」(2013年2月1日、吉川弘文館、歴史文化ライブラリー361)を読みましたよ。

 

 最近のテレビのニュース番組とか観てると、冒頭からいきなり気象報道で大雨に警戒するように言っていたり、震災の報道とか、こんなにも災害に苦しんでいるのかと痛感しています。

 

 で、ふと思いました。

 現代でもこんなにいろいろあるんだから、過去の権力者だって災害になんらかの対応してしてきたんじゃないかと。

 なのに、日本史ではほとんど災害の話はでてこないなぁと。

 災害とその時々の対応をみると、きっと歴史はよりクリアにみえてくるんじゃないかと。

 

 本書は、古代から現代までの災害とその復興をわかりやすくまとめている。

ちょっと古い時代のものは資料の制約から復興については不明な点もあるけれども。

 

 一方で、江戸時代ぐらいまでになると、飢饉の実態とか具体的過ぎて、想像以上にひどいことだったんだなぁと思いました。

むしろ江戸幕府は水害や震災、飢饉で倒れたんじゃないかと思うぐらいでした。

 

 教科書の年表と災害年表を重ねてみる必要があると改めて感じました。

まずは「理科年表」をみてみようと思いました。

 

災害復興の日本史 (歴史文化ライブラリー)

災害復興の日本史 (歴史文化ライブラリー)