森郁夫著『柱』を読んだよ

 森郁夫著『ものと人間の文化史163 柱』(2013年9月20日、法政大学出版局)を読みましたよ。

 

 用語に不慣れすぎで、これはかなり難しかったなぁ。

 

 柱が人間生活に密着していて、遺跡として柱の跡が見つかったりもするし、柱そのものが語る歴史ってものがあるんだろうな、と思って読みました。

 

 とくに興味深かったのは、古代の寺にはその周辺に柵がある防御施設だったということ。

 

 で、気になったのでググってみたんだけど、戦国時代のいわゆる「本能寺の変」のときの本能寺にも柵があったみたいですね。

「旧本能寺跡に城塞なみの堀や石垣が発見される・・これまでの無防備説を一新」

京都新聞2007年8月7日に載っていたそうです。

aoyamaroman.fc2web.com/sub6a46.html

 

 いったいいつ頃まで寺が防御施設みたいな感じになっていたんだろう。

 

 ともあれ、本書は、そんなことを考えさせられた一冊でした。

 

柱 (ものと人間の文化史)

柱 (ものと人間の文化史)